Tags : Apple
このTagsの登録数:74件 表示 : 57 - 63 / 74
2007/03/08
ネット界隈では千葉滋賀佐賀で有名だったラーメンズ
独自性が光るラーメンズ
Mac ユーザには Apple の CM で有名になったラーメンズ。お笑い好きの人には、粗製濫造される「エンタの神様」系芸人さんとは一線を画する芸人として以前から有名でした。アップルジャパンがラーメンズを選んだのは正解だったと思います。(あまりテレビを見ない私には、「エンタの神様」系芸人さんは金太郎飴のように代わり映えがしないように見えます。)
ラーメンズのネタを元に作られたフラッシュ
この方面に関心が薄いのに、アップルの CM に採用される前から私はラーメンズを知ったいたのですが、それはネット界隈では有名な以下の2つのフラッシュからでした。ラーメンズは声だけで、2ちゃんねるのキャラで作られているので、このフラッシュは知っていても、ラーメンズを知らなかった人は少なくないようです。(私もその1人でした。)
2007/01/15
iPhone のインターフェイスのすごさがわかる動画 その2
前回の動画に引き続き、今度は New York Times で紹介された iPhone の動画です。
最初のうちは、Mac World で行われた発表の紹介ですが、3:27 あたりから、New York Times の記者が実際に iPhone をいじっています。
おまけ
あまりの嬉しさに(?)、iPhone が届いて開封する様子を自作してしまった人がいるようです。iPhone の発売は早くてもアメリカで6月ですから、もちろんネタです。
2007/01/12
iPhone のインターフェイスのすごさがわかる動画
「iPhone のインターフェイスは Apple の例の特許みたい」で取り上げたインターフェイスのすごさがよくわかる動画がありました。
フィル・シラーが CBS News の取材に答えて、iPhone を目の前でいじってくれます。マルチタッチの様子がよくわかります。
妄想科學日報にホイールではないことへの危惧がありましたが、これならホイールじゃなくても、いけてるんじゃないでしょうか。
ARTIFACT@ハテナ系で「iPhoneはきびきび動いてくれるんだろうか気になる」」と書かれていますが、この動画を見る限り、こちらも杞憂になりそう。
現行の MacBook や iMac、Mac Pro が 802.11n 対応になる!
林伸夫さんの「Long And Winding Mac」によると、AirMac Extreme ベースステーションに付属している 802.11n Enabler を使うと、Mac が 802.11n 対応になるそうです。
確かに MacBook 等に積まれている Wi-Fi のチップが 802.11n に対応しているのは、分解したり、Boot Camp から Windows で起動したりした人によって、確認されていましたね。
MacBookが802.11n対応に
さらにこの製品には「802.11n Enabler」なるソフトが同梱されている。「MacBook Pro」などCore 2 Duoプロセッサー搭載のMacintoshにこのソフトを当てれば、あら不思議、あなたのMacは802.11n対応になる。同プロセッサーを搭載したMacintoshには密かに11n対応チップを埋め込んでいたのだ。
AirPort Extreme Base Station の仕様の Included software and accessories にも、小さく 802.11n Enabler for Mac
と書いてありました。
追記
日本のアップルのサイトにも、IEEE 802.11n についてのページができていました。
アップル - 802.11 によると、802.11n 対応機種は以下の通り。
802.11n対応のMacは?
新しいMacは、AirMac Extremeベースステーションに付属するEnablerソフトウェアをインストールすることで、802.11nに対応します。
- 2.0GHz Intel Core 2 Duo搭載17インチ、Intel Core 2 Duo搭載20インチ、Intel Core 2 Duo搭載24インチiMac(2)
- Intel Core 2 Duo搭載MacBook
- Intel Core 2 Duo搭載MacBook Pro
- AirMac Extremeカードを装着したMac Pro
USB 外付け HDD を無線でネットワークストレージにする AirMacDisk(1月13日追記)
ASCII24 の Macworld 2007 レポートの記事を読むまで気が付いていなかったのですが、新 AirMac Extreme Base Station には、外付けの USB 接続ハードディスクを NAS にする AirMac Disk(アメリカでは AirPort Disk)という新機能がありました。
新しいAirMac Extremeは、USB端子につないだ外付けHDDを無線LANで共有できる“AirMacDisk”機能を備えている。要するにUSB接続のHDDをNASに変えられるわけだ。
アップルの AirMac Extreme の共有機能についてのページに以下のような記述があります。
ドライブの共有もあっという間
AirMac Extremeに新搭載のAirMacDiskを使って、外付けのUSBハードディスクを共有ドライブにすることができます。AirMac Extremeの背面にあるUSBポートにハードディスクを接続するだけで、文書、ビデオ、写真など、ドライブ上のすべてのファイルを安全なネットワーク上にあるMac、Windows PCから利用できるようになるので、バックアップ、共同プロジェクトなどに最適です。
Apple TV より先に、こっちが欲しいかも。Leopard に搭載されるバックアップ機能 Time Machine で使えるなら言うことないです。
USB 接続した HDD を LAN で共有して NAS にできるもの(通常の NAS に USB 接続の HDD を追加するタイプがほとんど)は、いろいろなメーカーが出しているのですが、きちんと Mac OS X に対応しているものは限られますし、普通は無線 LAN ではなく有線の LAN ケーブル接続です。(例えばロジテックの LHD-LAN250GE)
AirMac Extreme ベースステーションは Apple 製なので、ファイル名やメタデータの保存も含めて安心できるし、アクセス制御やその他細やかな OS との統合が期待できて、つい買いたくなります。
AirMac Extreme を買わない場合の対応方法
AirMac Extreme Base Station を買わなくても、802.11n 対応に対応させるソフトは配布されるそうです。ただし、有償 (US$ 1.99) で。
2007/01/10
iPhone のインターフェイスは Apple の例の特許みたい
単に PDA としても大いに魅力あり
噂通り、iPhone 発表されましたね。
Safari なんかも搭載されていて(上記画像は iPhone での Google 検索結果)、以前妄想として書いた「ソフトバンクと iPod と NOKIA と Safari」という記事もまんざらではなかったということになるでしょうか。しかし、WebKit だけではなく、Mac OS X のサブセットが載っているようですから、驚きです。次バージョンの Mac OS X 10.5 Leopard の機能である Core Animation まで載っているようです。
いじりがいはありそうですが、インターフェースはどうなっているんでしょうね。iPhone の仕様を見た範囲ではよくわかりません。各所に上がっている写真などを見ても、特に USB などはなさそうです。通常の iPod と同じ Dock コネクタポートは付いているんでしょうね(それだと "Made for iPodプログラム"に参加しないとデバイスを作れないから、サード・パーティには大変そうですが)。
おぉ、ユーザインターフェイスは例の特許か!
Apple のサイトで iPhone で写真を表示する様子を見ると、その優れた操作性に惹き付けられます。画面の拡大縮小を2本の指で行っているようですが、これは TEDTalks で紹介された以下のデモで見たものではないですか!
Google Video に上がっているデモへのコメントには、これがアップルが特許を取った技術だということが書いてあります。
A movie about the technologie which Apple has reacently pattented. It is not a movie made by Apple but by some researchers
このデモ自体、Mac OS X 上で動いていたのですよね。
nobilog2 さん には、同様の技術を持っている FingerWorks という会社が Apple に買収されたことも書いてありました。
おもしろいのは、パッドの上で複数の指を使って、例えば5本の指を広げるようなジェスチャーをすることでウィンドウの大きさを変えたり、といった操作を実現していたこと。
私には、上記デモと FingerWorks の関係はよくわかっていないのですが、とにかくこれらの技術が活かされたことが想像できますね。
この新しい UI は、Multi-touch というらしいです。TEDTalks のデモにも "MULTI-TOUCH INTERACTION EXPERIMENTS" と表示されていましたね。
追記
FingerWorks についての説明があるページがありました。
MultiTouch 技術
フィンガーワークス社の創設者でデラウェア大学の電気工学とコンピューター工学教授であるエリアス社長と,大学院博士課程でその教え子だった,ウェイン・ウェスターマン氏がデラウェア大学で開発したもの。
MultiTouch という名前も同じですし、TEDTalks でのデモを行なった Jeffrey Han 氏も関係者ということでしょうか。(英語情報を当たればよいのですが、そこまでの気力がありません。)
iPhone はやっぱり Jeff Han の Multi-touch 技術を使っている(追記2)
The Multi touch screen のサイトに、明確に iPhone は Jeff Han の Multi-touch テクノロジーを使っている旨の記述がありました。
iPhone and Jeff Han's Multi touch?
Yes, the iPhone uses Multi-touch technology.
- FingerWorks has been bought by Apple in June 2006.
- Jeff Han has NOT been hired by Apple to work on the iPhone
There were rumors that Apple had tried (unsuccessfully) to hire Jeff at one point to work on the launch of the iphone. NY Times techie David Pogue even asked Steve Jobs about him on the day of the launch.
Here's Jeff Hans' response on the iPhone:
"The iPhone is absolutely gorgeous, and I've always said, if there ever were a company to bring this kind of technology to the consumer market, it's Apple. I just wish it were a bit bigger so I could really use both of my hands."
Jeff Han 自身は Apple に雇用されたわけではないとのこと。iPhone が出たときに Jeff Han は、こういう技術をコンシューマ市場に持ってく企業があるとしたら、それは Apple だと言ってたでしょ、とコメントしたそうです。
iPhone uses Multi-touch Technology? にさらに詳しい情報が載っています。英文ですが、興味があれば目を通してみてください。Apple の特許に具体的に言及しています。
iPhone は GSM 携帯電話、日本では使えない(とりあえず)
さて、アジアでは2008年に販売を開始ということで、日本で使えるのはその頃かなーと思っていたら、iPhone の仕様には、iPhone は GSM のクワッドバンドだと書いてあります。なんですと!日本と韓国は世界で少数派の GSM の使えない国なのです。Wikipedia による GSM の記述 を引用します(強調部は私です)。
GSM(Global System for Mobile Communications)は、FDD-TDMAの第二世代携帯電話(2G)の方式。2005年現在、欧州・アジア(日本、韓国を除く)アフリカ・オセアニア・ラテンアメリカ・北米の210以上の国や地域でサービスが行われ、デファクトスタンダードとなっている。
日本が独自の携帯電話路線を歩いてきた影響がこんなところに…。
ちなみに GSM といっても単純な 2G(第2世代)ではなく、EDGE (Enhanced Data Rates for GSM Evolution) 対応なので 2.75G と言われています。IMT-2000 を満たさないので 3G ではないけど、高速データ通信できるし、ほぼ 3G というところでしょうか。厳密な区別をせずに 3G とされることもあるようです。
少なくとも iPhone が DoCoMo やソフトバンクモバイルが採用している UMTS である W-CDMA に対応してくれるまでは使えないと考えられます。将来的にも iPhone が第3世代に対応しないとは考えにくいですから、いずれは対応するのでしょうが、それがいつになるのか…。初代 iPhone では、2008年のアジア発売になっても対応してくれないのでしょうか…。
発売までの間に仕様変更されることを期待してみます。GSM/EDGE/W-CDMA 対応の携帯電話というのは存在するし、そういうチップもあるそうなので、対応は難しくないと思うのですが。Mac World にはソフトバンクの孫正義社長も来ていたようですし…。
いろいろ書いてきましたが、携帯電話として使えなくても十分魅力的なので、発売されたら思わず買ってしまいそうです。Newton だと思えばいいんですよ!しかも、フルブラウザとメーラーがあって、W-iFi と Bluetooth が使えるんですよ!
そして、いろいろな特徴があるので忘れかけてましたが、なんといっても iPhone は iPod なのでした。iPod nano と違って、音楽、写真だけではなく、動画再生もできます。
それに当分 SOFTBANK MOBILE から iPhone が出ることはなさそうなので、これで心置きなく au の携帯端末を買えますよ…。
2006/12/17
近頃の Mac の日本でのシェアが 40% を超えている
Intel Core 2 Duoプロセッサ搭載製品における市場シェア、という限定条件付きですが、この秋以降、40%以上を取っているんですね。
インテルの上位プロセッサであるIntel Core 2 Duoプロセッサ搭載製品における市場シェアで、アップルが圧倒的なシェアを獲得した。Core 2 Duo市場ではアップルが先行していることを裏付けるものといえそうだ。
BCNの調べによると、11月の量販店店頭におけるCore 2 Duoプロセッサ搭載製品分野において、アップルのシェアは47.2%となった。
形状別でも、デスクトップPC分野では46.9%、ノートPC分野でも47.4%となり、いずれも2位以下を大きく引き離し、トップシェアを獲得している。
まぁ、Core 2 Duo マシンがまだ少ないと言えるのかもしれませんが、Core 2 Duo が発売されたのは今年(2006年)の 8月ですから、それなりには出ています。以下は Core 2 Duo 採用のノート型パソコンを価格.com で検索した結果です。
この記事を書いた時点で 68件の検索結果があります。MacBook はスペックを考慮しないでも、安い方から数えて 6番目です。同スペックなら最安値の部類に入るでしょう。MYCOM ジャーナルの記事でも、以下のように述べています。
この分野で高いシェアを獲得している要因は、Core 2 Duoプロセッサ搭載機としては、極めて低価格で販売されていることが見逃せない。
Windows PCでは、一部メーカーを除いて、Core 2 Duoプロセッサは、20万円を超える上位モデルを中心に搭載されているが、アップルはノートPCのMacBookで13万9,800円からの価格帯で用意。さらに、デスクトップPCのiMacでは12万4,800円からとしている。
また、クロック周波数でも、MacBookでは1.83GHzや2.0GHzを搭載。Windows PCでは、比較的低価格のCore 2 Duoプロセッサモデルが1.66GHzを搭載しているのとは一線を画している。この点も大きな差となっているようだ。
同スペックで同じ価格なら、Mac は Boot Camp や Parallels Desktop(Amazon で 4220円割引!)を使えば、Mac OS X を Windows OS を両方使えるわけですから、魅力的でしょう。
正確に言うと、Windows OS を購入する費用が別途かかりますし、Parallels Desktop を介して仮想マシンとして使うなら、 Parallels Desktop の費用もかかりますから、その分高くなりますが、付加価値を考えれば、十分すぎるほど元が取れるでしょう。
Windows OS は単品で買うと高いですが、DSP 版と呼ばれる (OEM 版と呼ばれることも) ものを買うと、安く購入することができますので、そういうのを利用するのも手でしょう。例えば PLUSYU楽天堂では、Mac 用メモリとのセットで DSP 版を売っています。Mac 用に検証されていなくてもよければ、アーキサイト@ダイレクトのようにいろいろな周辺ハードウェアセットで売っているところも、たくさんありますね。
Core 2 Duo マシンを求める人はまだ限られているでしょうし、長期的なシェアが 40%超を保てるとは思えませんが、現時点の同程度のスペックのマシン間では、十分訴求力があると言えるからこその結果でしょうか。引き続き、がんばってもらいたいですね。
ちなみに Parallels Desktop for Mac のβ版が素晴らしいことになっている件
OS X ハッキング! の「これはすごい! Parallels Workstation for Mac最新βでOSをがっつり捕獲」に詳しいですが、以下のようなことができるようになりました。
Coherence モードで Windows アプリケーションのウインドウを Mac OS X のデスクトップ上に表示できる
(OS X 上の Classic 環境や X window のように表示される)
Boot Camp のパーティションにインストールした Windows を仮想環境で起動できる
(ただし、現状では別々にアクティベーションが要求されてしまう)
Parallels Transporter を用いて、PC や Mac にインストールされた Windows を吸い出してイメージ化できる
Boot Camp 領域からの起動はアクティベーションが必要なので、まだ実用的ではないと思いますが、最後の Windows OS の吸い出しはすごいですね。使っていない Windows 環境があったら活用できそうです。
Parallels Desktop for Mac のβ版がさらに改良(12月22日追記)
出たばかりの Parallels Desktop for Mac Update Beta2 (Build 3094) では、Boot Camp 領域からの起動でもアクティベーションが要らなくなったそうです。素晴らしい!これで、必要に応じて Parallels Desktop と Boot Camp を切り替えて使えます。その他にも多くの改善がされています(詳細は本家サイト [英語] 参照)。Intel Mac で Windows も使いたい人には最早必須のソフトとも言えるのでは。
- Parallels 本家サイト - Parallels Desktop for Mac Update Beta2
- VersionTracker - Parallels Desktop 2.5 Build 3094.0
仮想化ソフトの老舗 VMware からも Mac 用ベータ版が出ました。こちらはまだ安定度がいまいちらしいですが、64 bit 対応しているし、今後が楽しみです。
BCN ランキングでも10位に登場
Apple Brothers + Mac News さん経由、MacBook と iMac がちらっとトップ10入りしたようです。
Amazon で MacBook を見る
MacBook White 1.83GHz | MacBook White 2.0GHz | MacBook Black 2.0GHz |
130,926円 | 159,800円 | 171,110円 |
8,873円引き | 8,800円引き | |
それぞれ、さらに 10%還元(最大) |
「Start Mac体験モニター」第2弾
第2回目の「Start Mac体験モニター」が、現在募集されてます。締め切りは 4月15日、50人の枠です。
4ヶ月間、無償で Macを貸してもらって、体験をレポートしたり、座談会に出たりすることになります。
Mac が無料でもらえる
貸与といいながら、モニター期間終了後はその Mac をもらえます。
第1回目もそうだったのです。詳しくは過去記事「無料で Mac が手に入っていたのか…」をご覧ください。
しかも、前回は蓋を開けてみたら無償譲渡されることがわかったのですが、今回は募集内容に明記されています。
今回の応募は Windows ユーザ限定
前回は Mac を使っている人でも応募できたのですが、今回は Windows ユーザ限定です。以下に一部抜粋しますが、詳細は直接アップルのページをご参照ください。(Linux、その他の Unix ユーザは無視されております。)
総額 20万円以上の機材、ソフトウェア、サービス
前回と同様なら、メモリも十分に増設(前回は 2GB)された最新の Mac に、Apple の写真、映像、音楽を簡単に活用できるマルチメディアアプリケーション群の iLife やオンラインサービスの [.Mac](http://www.apple.com/jp/dotmac/ "アップル .Mac") 、無線 LAN ベースステーション AirMac Expressや、サポートサービス ProCareなんかも付いてくるので、かなりお得です。金銭換算で優に20万円は越えているでしょうね。
iMac 20インチの例で Apple Store で計算してみたら(ProCare は別途加算)、合計 240,250円と出ました。
Windows ユーザで、自分のブログやその他ウェブサイトを持っている方は、ぜひ応募してみてください。