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2007/09/27

livedoor Reader lite の iPhone/iPod touch 用設定を読む

iPhone および iPod touch 対応の livedoor Reader lite が発表されました1

早速、Google の iPhone Search 設定に続き、livedoor Reader lite の設定も見てみました。

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2007/09/14

iPod touch (iPhone) でのウェブメール対応状況

以前の記事で言及したように iPod touch にはメーラが付いていないわけですが、ウェブベースのメールを使うという代替手段があります。

iPod touch 搭載の Safari でウェブメーラーが使えるのか知りたかったので、とりあえず iPhone での対応状況を調べたものをまとめてみました。(iPod touch が発売されたら、実際試してみれば済む話ですが。)

以下、自分で試したわけではないですし、iPhone での動作なので、間違っている部分もあるかもしれません。(フィードバックいただけると助かります。)

Gmail

11月15日追記:Gmail に iPod touch/iPhone 専用インターフェイスができているので、別記事で取り上げました。以下の Gmail についての記述は少し古い内容となります。

通常の Gmailhttp://mail.google.com)にもアクセス可能なようですが、重たいことと、iPhone の Safari の小さい画面サイズが考慮されていないので、スクロールを沢山しなければいけないので使いやすいとは言えないのかもしれません。

追記:iPod nanoなの。iPod touchをiPhoneで予習しよう!! ニコ動&Gmail編。」によると、特に重たかったり、不安定ということはないそうです。

また、yamaq blog さんでも「通常の HTML 形式=(Ajax を使ったフル機能の Gmail)」が使えたと報告がありました。

先行する情報からはGmailのフルの機能が使えないものと思い込んでいましたが、「通常のHTML形式」でGmailが使えることを確認できました。これにより、複数アカウントを切り替えて差出人を切り替えて送信することができます。

それでもフル機能の Gmail はやっぱり重いということであれば、下で紹介している携帯電話用の Gmail の他にも、機能の一部は制限されますが、簡易 HTML 形式の Gmailhttp://mail.google.com/mail/?ui=html&zy=fhttp://mail.google.com/mail/h/ も可)を利用するのも手だと思います。

モバイル機器用 Gmail - http://m.gmail.com

Gmail には携帯電話のようなモバイルデバイス用の Gmailhttp://m.gmail.com)が用意されています。こちらは問題なく使えるようです。

前の記事で触れていますが、SSL 使用の https://mail.google.com/mail/x/ は使えない可能性が高いかも。

iGoogle から Gmail を確認

iGoogle 経由で Gmail を確認するという手段も悪くないようです。

iGoogle に Gmail ガジェット を追加しておけばいいわけです。

この方法だと受信トレイ (Inbox) に来たメールしかわかりません。Gmail の吐き出している Atom フィードを iGoogle に追加できれば、ラベルごとのメール確認もできるかなと思ったのですが、現時点では iGoogle は認証付きのフィードに対応してないようで追加できませんでした。

なお、Gmail の Atom フィードや、その他、Mac で Gmail を確認する方法については、以下の過去記事も参考にしてみて下さい。

.Mac Web メール(.Mac Email On The Web)

.Mac の Web メール は、残念ながらかろうじて使えるが、とても使いやすいとは言えない状況のようです。

重たくて Safari がクラッシュしたり、メールの全文がうまく表示されなかったりするようです。Apple のサービスなのに本当に残念。

追記:Macテクノロジー研究所さんの製品レポートによると、やはり iPod touch で .Mac の Web メールは厳しい模様。以下参照。ページを数ページ開いただけで、既に多くのページが開いているためポップアップページが開けませんとのメッセージが出るそうです。Safari for iPhone は、JavaScript の実行が 5秒までに制限されていたり、リソースサイズの制限がありますが、それが原因でしょうか?(でも、リソースサイズの制限は 10MBなので、余裕はありそうですが。)

Yahoo! メール(Yahoo Japan)

先ほども紹介した iPhone & iPod touch Japan によると、Ajax 化されていないのが幸いしたか、Yahoo! メールは使えるようです。ただし、画面サイズがやはり iPhohe/iPod touch に最適化されてないので、スクロールが多くなってしまいそうに思えます。そうだとすると、快適とは言えないですね。

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2007/09/06

iPod touch にメール機能はないのか

いやー、出ましたね、iPod touch

仕様をざっと眺めただけなのですが、Wi-Fi 機能が付いているので、電話サービスが始まっていない日本では、ほぼ iPhone と同等な機能であるように思えます。目立つ違いとしては、メーラーが付いていないようです。(Google Maps、カメラ機能、Bluetooth 等も省かれていますが。)

しかし、iPod touch にはフルブラウザであるところの Safari があるのですから、.Mac Web メールや Gmail を使えば済むように思っています。

.Mac Web メールって、きっと iPhone、iPod touch の Safari で使えますよね?

Gmail も恐らく。フル機能は使えなかったとしても、携帯電話用の Gmail、https://mail.google.com/mail/x/ は使えるでしょうね。後で調べてみようっと。

メーラーがなくて残念なこと(追記)

スパムメールが待ち遠しい」というメールソフトの UI に触れないのはちょっと残念かも。

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2007/07/20

iPhone Development Guidelines 訳しました

iPhone Development Guidelines の訳が一応終わりました。大雑把な日本語訳ですけど。間違い、誤字脱字等、ご指摘歓迎です。

これを全部読むのは結構長いので、そのうちまとめを作りたいと思ってます。(さらに、できれば当ブログの iPhone 対応も!実機で確認できませんけど (Foot in mouth) 。)

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2007/07/05

iPhone 用 Web ページおよびアプリケーションの作り方 - iPhone Development Guidelines を読む

Apple 公式 iPhone ウェブ開発ページ

Apple が iPhone 用ウェブ開発ページを公開しました。(追記:Apple から日本語訳も出ました。)

WWDC 2007 で明らかになったのは1、iPhone では API の公開や SDK の提供はなく、iPhone 用にアプリケーションを開発するには、ウェブアプリケーションとして提供するしかないということです。(追記:その後、2008年に SDK が提供されることになりました。)

WWDC 2007 のセッション内容には、“Developing Web Sites for iPhone”というものがありましたが、WWDC に参加していない外部の開発者にも、この度 iPhone 用ウェブ開発の詳細が公開されたというわけです。

Web Development for iPhone では「iPhone 用にウェブアプリケーションとコンテンツを最適化する (Optimizing Web Applications and Content for iPhone)」と題して、以下の2つが挙げられています。(追記:現在は iPhone Dev Center としてリニューアルされ、アクセスできる資料やサンプルコードがかなり増えています。)

1つ目は iPhone のウェブブラウザは Safari である以上、Safari 互換でなくてはならないということで、WebKit のサイトへリンクが張られています。

2つ目は iPhone に特化した部分で、iPhone 用の開発ガイドラインが公開されています。

以下では、その iPhone ウェブ開発ガイドラインの内容を見ていってみます(大雑把な日本語訳になっています)。

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2007/06/13

WWDC07 雑感と Safari for Windows の必要性

Safari for Windows ダウンロード可! Mac OS 10.4 ユーザも!

WWDC 2007 での Steve Jobs の基調講演が終わりました。

今回の “One more thing...” は、Safari for Windows でした。

もちろん驚きましたが、Intel への移行が発表されたときのように興奮するというほどではありませんでした。

既にダウンロード可能です。インストールできるのは Safari 3 Public Beta で、Windows ユーザだけでなく、Tiger、Mac OS X v.10.4.9 を使っている人も入れることができます。

Safari for Windows の意味

Safari for Windows がリリースされた意味を考えてみました。Microsoft は Internet Explorer で市場を席巻しようとしましたが、Safari for Windows が出された意図はそれとは全く違うのは明らかです。

これからの世界は、ウェブアプリケーションの重要性が増していくであろうことは、Google の興隆を見るまでもありません。これまで Windows 版もなく、シェアの少なかった Safari は、ウェブアプリケーションの対応でも後回しにされることがありましたが、Safari for Windows が出たことによって、そうした状況が改善されていくかもしれません。

正直、Firefox にも移行しない Windows ユーザが Safari for Windows を使うようになるのかはわかりませんが、iTunes for Windows を通じて Apple に興味を持っている人が使ってくれたらよいな、とは思います。

しかし、Safari for Windows の意味はそれだけなのか、というと、いまいちピンときません。

Safari for Windows と iPhone

少し考えてみたのが Safari for Windows と iPhone の関係です。

今回の WWDC07 で、iPhone には SDK こそ用意されないものの、ウェブアプリケーションとして、アプリケーションを追加できるようになることが発表されました。

iPhone は内部に Mac OS X のサブセットを採用し、ウェブウラウザとして Safari が入っています。サードパーティから iPhone 用のウェブアプリケーションを出してもらうということは、Safari に対応したウェブアプリケーションが必要になるということです。開発には当然 Safari が必要になってきます。

そこで、Safari for Windows です。

Safari for Windows によって、より多くの iPhone 用のウェブアプリケーションを開発してもらうというわけです。

と、考えてみましたが、まだ考えが足りない感じがします。Safari for Windows の真の意味がわかるときが、今後やってくるのでしょうか。

Safari for Windows で日本語表示する方法(追記)

リリースされたばかりのβ版の Safari for Windows は、そのままでは日本語を表示できないようですね。WebKitPreferences.plist のフォント指定を書き直す必要があるようです。詳しくは、以下の記事を参照して下さい。

WWDC 2007 で紹介された Leopard 10の機能

一通り紹介された機能を眺めて感じたのは、10の機能を紹介しているが、それぞれが独立してあるのではなく、相互に密接に関連している部分が多いな、ということです。特に Quick Look と Core Animation はいろいろなところに出てきていると思いました。

  1. New Desktop(新しいデスクトップ)

    半透明になったメニューバーや Dock、ウインドウなどの外観の変更もありましたが、気になるのは Dock に複数のアイテムを1つにまとめてスタックして登録できるようになったことです (Stacks)。確か、ずっと以前に Pnather か Tiger の新機能として Finder でアイコンのスタック表示ができるようになるという噂があったと思うんですが、検索しても見つけ出せませんでした。(追記:わかりました。Piles という機能でした1。)似たような機能が Dock の機能として今頃実装されということなのでしょうか。フォルダを Dock に登録して使っている人はいると思いますが、それよりずっとレスポンスが良さそうな感じでしたね。

    Apple - Mac OS X Leopard - Features - Desktop

  2. New Finder(新しい Finder)

    Finder が iTunes 化したというのか、Cover Flow を備え、左のカラムもデバイス、共有等の分け方になり、外観も iTunes や Apple Mail (Mail.app) のようになっています。Quick Look がバリバリ活用されていて、メディアブラウザの性格が強くなっていますね。

    .Mac を介して、遠くの Mac とファイルを共有できる機能 (Back to My Mac) は気になります。P2P VPN ソフトの Hamachi が通信を開始するときには一時的に仲介サーバを必要とするそうですが2、.Mac もそのような感じで仲介サーバとして使われてるってことなのでしょうか。

    技術的なことがわかって書いているわけではないのですが、Back to My Mac には、Wide-Area Bonjour が使われているのではないかという気もします。(通常の Bonjour は、LAN の内側に留まり、サブネットを越えられません。そういえば、iTunes 4.0 に実装されすぐに削除された LAN 越しの音楽ファイル共有3はどうやって実現していたのでしょう?)

    Apple - Mac OS X Leopard - Features - Finder

  3. Quick Look

    ただのプレビューではありません。PDF はページをめくることもできるし、動画は再生したまま Cover Flow でスクロールさせることができます。Cover Flow は Core Animation を使っているのでしょうねぇ。Excel の書類がプレビューできるようになっており、噂されている Apple 謹製表計算ソフトとの関係が気になります。 Spotlight がプラグイン式で検索対象を増やせるように、プラグインを書けばプレビューできる書類を追加できるようです。

    Apple - Mac OS X Leopard - Features - Quick Look

  4. 64-bit

    64ビット化の恩恵を目に見えるように示すのはなかなか難しいと思うのですが、32ビットの同じアプリケーションと並べて、超高解像度を処理させて、ほとんどディスクアクセスを発生させず、高速に処理するようすを見せて、64ビットの力をアピールしました。

  5. Core Animation

    アルバムのカバージャケットが流れて行く iPod の CM をもっと高度にした感じで、たくさんあるピースの1つ1つが動画を再生しながら動いているというデモ。すごいんですけど、非力なマシンではどうなるんだろう?

  6. Boot Camp

    Boot Camp は割とあっさり。発表内容は今までのようにいちいち Windows 用ドライバを CD に焼く必要がなくなったことくらいで、後は Parallels Desktop と VMware の紹介をしておしまい。

    Apple - Mac OS X Leopard - Features - Boot Camp

  7. Spaces

    Spaces も特に目新しいところはなかったような。縦横だけじゃなくて、斜めにもデスクトップを移動できるらしいです。

    Apple - Mac OS X Leopard - Features - Spaces

  8. Dashboard

    Movies という新しいウィジェットと既出の Web Clip の紹介。Movies はトレイラーを見れるだけでなく、チケットも買えるらしいのですが、日本には関係ないでしょうね。Web Clip は切り出し位置を DOM を理解して自動的に検出しているようなのが興味深かったです。

    Apple - Mac OS X Leopard - Features - Dashboard

  9. iChat

    これも基本的に既に紹介されている機能なのであまり目新しさを感じませんでしたが、backdrop (背景) を簡単に置き換えられたり、 Photo Booth の効果が適用できたりするのが、スムーズに行われているのは感心しました。やはり非力なマシンでどうなのか気になるところ。

    Apple - Mac OS X Leopard - Features - iChat

  10. Time Machine

    なくなった書類も過去にさかのぼって、Spotlight を併用し簡単に復元できる様子をデモ。Time Machine も概要は過去に発表済みなので、真新しさはこれもそんなに感じないですよね。Airport (AirMac) ベースステーションに取り付けた共有ディスクにもバックアップできるみたいですね。

    Apple - Mac OS X Leopard - Features - Time Machine

ITmedia の WWDC 記事4にもありましたが、確かに目を引く派手さそんなにないけど、堅実な内容という感じですね。

スティーブ・ジョブスの基調講演の模様は、Apple のサイトで QuickTime にて配信中です。うまく再生できないときは、時間を置いてから試してみて下さい。

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2007/06/12

Safari for Windows で日本語表記のフォントが使えない理由?

Safari for Windows で日本語表記のフォントが使えないのは1、もしかして、これが原因じゃないかなーと思いました。

かなり昔の実験なのですが、Safari(というか WebKit か?)は、アルファベット表記のフォント名しか理解しないようでした。それが尾を引いて、WebKitPreferences.plist 中でも日本語名のフォントを理解しないのかも。

「MS Pゴシック」と指定する代わりに、「MS PGothic」もしくは「MS-PGothic」としたら、どうなるでしょうね。(別に、とりわけ美しいわけでもないMS Pゴシックにこだわれって意味じゃなくて、日本語名のフォントを無理矢理に英語表記にしたらどうなるだろうという実験)

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