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<title>Travellers Tales</title>
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<pubDate>Fri, 17 Aug 2007 23:16:48 +0900</pubDate>
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Travellers Tales - RSS 2.0 (Really Simple Syndication).
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<title>摂氏40度</title>
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<pubDate>Fri, 17 Aug 2007 23:16:48 +0900</pubDate>
<description>このところ日本でも気温が40度以上まで上がったというニュースを見かけます。
日本で生まれ育った感覚として、セ氏30度というのは想像がつくのではないでしょうか。35度もものすごい暑いな、という感じでなんとなく想像できます。しかし、40度となる...</description>
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<![CDATA[<p>このところ日本でも気温が40度以上まで上がったというニュースを見かけます。</p>
<p>日本で生まれ育った感覚として、セ氏30度というのは想像がつくのではないでしょうか。35度もものすごい暑いな、という感じでなんとなく想像できます。しかし、40度となるとなかなか想像しがたいものがあるように思います。</p>
<p>私が気温40度と聞くと、自分がインドを旅していたときのことを思い出してしまいます。</p>
<p>まず思い浮かぶのがカルカッタ（現コルカタ）です。カルカッタでは40度を超えるということは珍しいようなのですが、私が滞在していたときは十何年ぶりかの猛暑、ということで、連日40度を超える暑さでした。</p>
<p>インドで40度を超えるのは乾燥した地域が多いと思いますが、カルカッタのような湿度が高い都市で40度を超えると、それはもう大変です。汗が全く気化しないのか、肌は常にべったりした状態になります。耐えきれずに貧乏旅行中にも関わらず、奮発してエアコン付きの部屋に泊まっていたのですが、それでも汗腺が詰まってしまっているためでしょうか、あせものようなブツブツができて往生しました。通常の汗疹ならかゆみを感じると思うのですが、それらは痒くなく、湿度の低い他の町に移動するとすぐに引っ込みました。</p>
<p>カルカッタの次に行ったのがお釈迦様が悟った場所として有名なブッダガヤ。ブッダガヤは内陸にあるため乾燥していて、カルカッタのような湿度はありません。ここでの暑さは「熱さ」と表現していいようなもので、真昼に出歩いていると、ホットプレートの上かなにかを歩いているよう。まさに「焼ける」という感じです。</p>
<p>ブッダガヤは小さな町です。村と言った方がいいかもしれません。鉄道駅のあるガヤの町から少しバス等に乗って到着します。いくつかの寺院と商店が少しあるくらいの小さな町です。</p>
<p>ブッダガヤには各国の仏教徒がお寺を建てていて、スリランカ寺、ブータン寺、チベット寺などがあります。日本仏教協会が共同で運営する印度山日本寺もあります。肝心のお釈迦様が悟りを開いたとされる菩提樹の（子孫とされる）木がある場所には、マハーボディ寺院があるのですが、仏教徒には残念なことにヒンドゥー教徒の管理する寺となっています。（全世界の仏教徒の聖地であるブッダガヤの観光利権は手放せない、といったところでしょうか。）</p>
<p>各寺の中には巡礼のためと思いますが、宿坊というべきでしょうか、宿泊設備を提供するところもあります。その中で私はブータン寺に泊まっていました。</p>
<p>カルカッタで暑さに慣れたつもりが、ブッダガヤの暑さはまた質が違います。温度そのものもカルカッタより高く、45度程度はあったように記憶しています。夜になっても涼しくなるという感じはまったくせず、ひたすら暑いのです。</p>
<p>お寺の宿泊設備だからでしょうか、贅沢な冷房などというものはありませんでした。夜ベッドに横たわるのですが、暑くてとても寝れません。シーツが発熱しているように感じます。せめて床に水を撒いてみるのですが、あっという間に乾いてしまいます。耐えきれずにシーツをびしょびしょに濡らしてみたのですが、それすら30分もすればからからに乾いてしまうのでした…。</p>
<p>…</p>
<p>摂氏40度と聞くと、そうしたインドの日々を思い出してしまいます。</p>
<p>ちなみに（北）インドで最も暑い季節というのは、8月ではなく、5月から雨期の始まる6月くらいになります。そうした暑い時期にはブッダガヤやヴァラナシ（バラナシ・ベナレス）といった<del>観光地</del>聖地も、季節外れの海水浴場のように閑散とした空気が漂っています。</p>
<p>しかし喉元過ぎればなんとやらで、機会があればあの灼熱のインドにまた行ってみたい気もするのです。</p>
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