最終更新 : 2007/05/30 10:22:52
名前 *
URI
タイトル
コメント * Opinion Give Info Question コメントするのは初めてですね。 なかなか面白い話題です。 発泡スチロールが環境に悪いという象徴のように取り上げられたのには、現在のようにライフサイクルコストやCO2がらみの問題以前に、焼却処分すると有害な塩素系のガスが出ること、そのため償却できずに不燃物として処理するため、かさばるなどの要因も大きかったような気がします。 ライフサイクルコストは、以前某自動車メーカーに勤務していた頃、真剣に検討していた頃がありました。ただ、より多くのものを比較するために、検討しやすい尺度を導入する必要があり、CO2であったり、製造・廃棄処理を含めた消費エネルギーといったものさしで見るようになりますが、単純化した切り口では全てが捉えられるわけではなく、見落としも大きいことを評価する側が意識する必要のある問題だと思っていました。 世間では、ハイブリッド車は環境に優しいといっていますが、バッテリーの寿命をきちんと評価し、それこそライフサイクルコストを明示して欲しいと思いますね。携帯電話などの充電池の寿命が数年にも満たないのに、従来のガソリン車のように10年以上も乗り続ける場合・・・・何がおこなわれているかは明白ですよね。
パスワード *
*は入力必須です。E-Mailは公開されません。
保存 削除
WWW サイト内
Powered by P_BLOG