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2007/06/01
P_BLOG JavaScript Refurbishment
2006/09/04
XML-RPC for P_BLOG (revision e)
概要
P_BLOG 用の XML-RPC プラグインです。
これを導入することにより、ブログクライアントによる記事の 投稿・修正を行うことができるようになります。
福耳 Cafe さんで配布されている XML-RPC for P_BLOG が、Mac OS X のブログエディタ、ecto および MarsEdit でうまく動かなかったので、それを元に改造したものに、修正を重ねています。(細かい不具合はあるかもしれないので、フィードバックして下さい。)
ここで配布している改変された P_BLOG 用 XML-RPC プラグインを、福耳 Cafe さんのオリジナルと区別するために revision e と呼ぶことにします。本プラグインに関して、くれぐれも福耳 Cafe さんに問い合わせ等を行わないで下さい。
更新履歴
変更箇所はダウンロードしたファイル群に含まれる plg_xmlrpc.php
の中の Version History に書いてあります。最新の変更点は以下の通り。
0.2.2 (2007 May 6)
- 新規投稿時に <!-- more --> 以下の追記部分に同じ記事が入ってしまう不具合を修正した。
0.2.1 (2007 Apr 2)
- MarsEdit での新規投稿を妨げていたエラーを修正した。
0.2 (2007 Mar 13)
サーバ上の記事を読み込むときに、下書き状態の記事も取得する オプション ($includeDrafts) を設けた。
記事編集時に、投稿日時から1分以内の場合は、編集日時を変更しない ようにした。(ecto で新規投稿すると、投稿に続けて編集したように 見なされていたことへの対策)
記事編集時に、mt_allow_pings が 0 の場合には、編集日時を変更しない オプション ($lastModControl) を設けた。(mt_allow_pings は本来 Trackback の受付可否に使われるが、P_BLOG では記事単位では使用しない)
XML-RPC for PHP (xmlrpc.inc.php, xmlrpcs.inc.php) をバージョン 2.2 ベースのものに差し替えた。(そのままだと UTF-8 が実体参照になってしまう ので、xmlrpc.inc.php に対し UTF-8 が扱われるように改変を加えている)
追記部分にタグが入っているときに、投稿でエラーが出ることのある不具合を修正した。
更新履歴を Version History として整理した。
以前の更新
- 0.1.2 (2006 Oct 21)
- 0.1.1 (2006 Oct 11)
- 0.1 (2006 May 25)
詳しい内容は plg_xmlrpc.php
をご覧ください。
インストール方法
plg_xmlrpc.php
および plg_xmlrpc_include
フォルダを include/user_include/plugins
以下に設置。
詳細は、plg_xmlrpc.php
内の記述および福耳 Cafeさんの XML-RPC for P_BLOG での記述も参照して下さい。
注意
PHP オプションの magic_quotes_gpc
が on になっているサーバで、エスケープの必要な内容をこのモジュールを使って投稿するとエラーが出てしまいます。
それを避けるには、include/fnc_base.inc.php
中の insert_tag_safe
関数と insert_safe
関数を書き換えてみて下さい。
insert_tag_safe
関数
変更部分
return trim($str);
変更後
return addslashes(stripslashes(trim($str)));
insert_safe
関数
変更部分
return strip_tags(trim($str));
変更後
return addslashes(stripslashes(strip_tags(trim($str))));
ダウンロード(バージョン 0.2.2 - 2007/5/6)
XMLRPC_PBLOG.zip ( application/zip : 59 KB)
MD5 :
2006/08/17
P_BLOG 私家版 scripts.js
Safari 2.0.3 (Mac OS 10.4.4) 以降および Safari 1.3.2 (Mac OS 10.3.9) では、JavaScript の setSelectionRange
, selectionStart
, selectionEnd
がサポートされているようです。(参考:当ブログ記事 : Safari でも selectionStart, selectionEnd がサポートされている)
これに合わせて、それらのサポートされた Safari では textarea でのボタンによるタグや smiley アイコンの挿入がテキスト選択位置で行なわれるように改造してみた scripts.js
を配布します。(標準状態では、入力したテキストの最後尾に付加されてしまうので、ちょっと不便でした)
変更した関数は、insertAtCursor(comment, myValue)
と smiley(icon)
の2つです。
インストール方法
解凍した scripts.js
を include/scripts.js
に設置されているものと置き換える。
ダウンロード
以下は古いバージョンです。P_BLOG ver.1.2β2 以降をご利用の方は、P_BLOG JavaScript Refurbishment をお使いください。
scripts.js.zip ( application/zip : 5 KB)
MD5 :
これは何?
P_BLOG ver.1.2β2 以降で発生する JavaScript に起因する不具合を修正します。
インストール方法
置換の必要なファイル
include/scripts.js
forum/contents/comment_form.tpl.php
ダウンロードしたファイルを解凍し、上記の2つのファイルを置き換えて下さい。
修正の必要なファイル
styles/_import/common.css
styles/_import/common.css
中のの箇所に
textarea#user_comment,
を追加し、以下のようにして下さい。修正をお勧めするファイル
include/fnc_base.inc.php
本来のソースでは、各スマイリーにリンクが設定されているのですが、JavaScript が有効でないときにクリックすると、予期せずページが移ってしまいます。その挙動がユーザフレンドリーではないと感じたので、それを修正するため変更です。
include/fnc_base.inc.php
中のfunction smiley_button()
という関数を、解凍したファイルに含まれるfunction_smiley_button.txt
の内容と置き換えてください。P_BLOG ver.1.2β4 の場合、1756行目の
function smiley_button()
から 1797行目の}
までが置き換えの対象に当たると思います。当初 (v.1.0 時)、以下にソースを貼っていたのですが、スマイリーが文字から画像に変換されてしまって、簡単にコピーができなくなってしまっていたために、別途テキストファイルとして添付することにしました。(Pafuxu さん、ご指摘ありがとうございます。)
更新履歴
include/fnc_base.inc.php
の修正部分をfunction_smiley.txt
として追加function_smiley.txt
としていたので、正しい内容をfunction_smiley_button.txt
として差替えscripts.js
の記述ミスで、タグの入力ボタンが動作していなかった問題を修正ダウンロード
P_BLOG JavaScript Refurbishment_1.0.4.zip ( application/zip : 7 KB)
MD5 :